お家でお灸 やってみよう♪(´▽`) Ⅵ
2025/12/12
お灸の温度の違いと特徴
お灸の種類や据え方などいろいろお伝えしましたが、お灸の温度をお伝えしていませんでした。
お灸の温度の違いは、使用する材料・形状・施術方法によりかわり、体への作用も少しずつ違ってきます。
1 直接灸(じかきゅう)・透熱灸⋯艾を肌に直接のせて施灸する昔ながらのお灸
焼灼灸⋯たこや魚の目などに施灸
最も熱いお灸 温度⋯60∼80℃
特徴⋯ピリッ・チクッとした熱さがある。
作用⋯強い刺激で、ひどい痛みや症状などに良く効きます。
2 間接灸⋯艾と皮膚の間に塩・ニンニク・ショウガなど何かを挟むもの。温灸。
適度に熱いお灸 温度⋯40∼50℃前後
特徴⋯心地よい温かさで、やけどをしにくい。
作用⋯血行促進・筋肉のゆるみ・リラックス効果
3 台座灸(せんねん灸)⋯底に厚紙や和紙があるタイプ(せんねん灸にはいろいろ
タイプがあり、温度もタイプ別に違いがあります。)
温度⋯40∼50℃
特徴⋯心地よい温かさで、やけどをしにくい。
作用⋯血行促進・筋肉のゆるみ・リラックス効果
4 箱灸・棒灸⋯肌に直接触れず、遠赤外線のように温める。(妊活・高齢者・敏感な 方におすすめ)
最もソフトで 温度⋯30∼40℃
温かさが長持ち 特徴⋯とても優しい温かさ
作用⋯冷えや慢性的な疲労に良い
以前お伝えしたようにお灸にはいろいろな種類・据え方・温度があり患者様の症状・体質などにより変えてお灸を据えさせていただきます。
間接灸や台座灸はお家でも楽しめますので、「ホッとお灸タイム」を楽しんでください❣
----------------------------------------------------------------------
のぶ はり灸院
住所 : 大阪府大阪市住吉区大領3-8-29
電話番号 : 090-2654-9491
長居で更年期のお悩み相談
長居にて冷えの予防とケア
長居で肩こりをもみほぐすケア
長居で生活習慣から頭痛ケア
長居にて不眠対策サポート
----------------------------------------------------------------------